こんにちは、ナツジです。
48歳サービス業の傍らイラストや漫画のご依頼を受けたり、自分の漫画をKindle本にして出版したりしています。
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【絵のお仕事はココナラまたはTwitterのDMまで!】
アイコン・ヘッダー作成・ブログ漫画・イベントポスターなどご依頼実績103件
イラスト・漫画の副業で辿り着きたい地点
2023年1月、4か月後に退職を控え気持ちばかり焦る日々を過ごしています。
絵に関してもやりたいこと・やるべきことはハッキリしているのに、
やり始めると集中できない。
いやいやこんなことよりあっちの作業の方が優先すべきなんじゃないか、
やり方が間違っているんじゃないか、と。
せっかくその日の目標を掲げ取り組んだのに、いろいろな不安と邪念が進捗の邪魔をします。
そしていつもの罪悪感。こんなことしていて良いのだろうか、、、と。
こんなに気持ちがぶれてしまうのは、目標がおぼろげで現在の行動が進んでいるのか遠のいているのかわかっていないからだと思います。
そこで今日は焦る手を止め、自分がイラストや漫画で何を目指しているのか書き出しておこうと思います。
超目標(人生にかかわるテーマ)
大目標(1年後こうなっていたい)
中目標(大目標到達手段のカテゴリー分け)
小目標(今日すべきこと)
こんな感じで考えてみよう。
超目標(人生にかかわるテーマ)
好きな絵を描き生きていく
これはずっと変わっていません。
寄り道はしたけれど子供の頃からずっと思い描く夢です。
夢への到達手段をつい最近までプロになることだと思っていました。
しかしSNSやKindle本など発信手段が発達し、必ずしもプロにならずとも絵を見てもらうことが可能な世になりました。だから好きな絵を描き生きること=本業がしっかりしていて生活面の不安がないこと、に考え方がスライドしていきました。
しかし2023年25年勤めた会社を辞めることになり、ちょっと考え方が変わってきました。
25年勤めようが会社との条件が合わず退職することもある。つまり「本業がしっかりする」という状況は構築できないんじゃないかということです。
であれば生き方のメインに「絵描き」をおき、絵を邪魔しない条件で仕事を探すのが正解なのではないか、と思い至ったわけです。
社会保障や世間体を得るため仕事を本業と呼び絵描きを副業と呼びますが、生き方の考えとしては絵がメイン。
今はそう考えています。
考え方はこれからも変わっていくかもしれない。あくまで今はこの考え方であるというだけです。そして軸である「好きな絵を描き生きていく」は変わりません。
この軸がある限り、人生最後まで楽しく過ごせるはずですから。
手が動かなくなったら?
そうだな、そんな日が来るのを先回りして、AIアートにも手を出していこう。
ところで、絵を生き方のメインに据えるのは「自分が楽しく生きる」というメインテーマのほかにもう一つ大きな期待を込めています。
子供に「こんな生き方がある」と伝え遺すため。
趣旨とずれるので詳しくは書きませんが、14歳の息子は発達障害を抱え人とかかわることが大の苦手です。これまで本当に一人の友達もできませんでした。。。いや、親がそう見えてるだけで彼の中では友達と呼べる人がいるのかもしれませんが、学外で遊ぶことはこれまで一日もありませんでした。少学中学通して1日も。
もしかしたら、、、普通に会社勤めも苦手とするかもしれません。
親は通常先に死にます。彼に絶望を遺すわけにはいかない!
彼がやりたいこと・得意なことを見つけた時に、その活かし方を教えてやりたいのです。
もう今から財産を残すことは難しいでしょう。
絵描きとして大成することも難しいでしょう。
でも、好きな言葉があります。
魚は残せなくても、魚の捕り方は遺せるかも知れない
だからこの歳でも挑戦するんです。
稼ぎ方をいつまでも模索するんです。
軌道に乗るのが1年後5年後なら、1年5年の間 社会的肩書を手に入れるため就職するのです。
そして彼が手本とする日を楽しみに待つのだ。
ここまで「超目標」について書き出してみました。
すごい!
だいぶ考えが整理され、心が落ち着き、そして小さな炎というか勇気が湧いた気がします!
書いてみて良かった!!
次回は下について書いてみます。さあ今日も進もう!!
大目標(1年後こうなっていたい)
中目標(大目標到達手段のカテゴリー分け)
小目標(今日すべきこと)